痛いといっても
若者が献血をしたことがない理由で最も多かったのは「針を刺すのが痛くて嫌だから」−。厚生労働省が10−20代を対象に初めて実施した献血の意識調査で10日、こんな結果が明らかになった。厚労省の担当者は「現状では針の痛みをなくすのは難しいが、若者に献血に足を運んでもらえるような具体策を考えたい」と話している。
調査は、若者の献血離れを食い止める方策の参考にするため、1−2月にインターネットを通じて実施。全国の16−29歳の献血経験者5000人と未経験者5000人から回答を得た。
(共同通信) - 5月10日10時33分更新
私は機会が得られれば積極的に献血をしているのだけれど、これまでの経験上、痛いと感じたのは針を刺すほんの瞬間のチクッだけだった*1。下手な点滴の方がずっときついし時間も長いよ。
痛さを理由にしている人は、本当に献血したことがあるのだろうかとか、ちょっと疑いのまなざし。
*1:私は体験していないけれど時々検査採決時に、聞いただけでぞっとする恐ろしい針さばきをする看護師がいるらしいですが。