手紙の書き方
良文の条件(われ思ふ ゆえに・・・)から。
http://www.enpitu.ne.jp/usr10/bin/day?id=103512&pg=20060710
私は手書きの手紙でも、まずはパソコンでタイピングする。ひとまず書きなぐった上で、手紙とすることを念頭にした推敲を繰り返す。そしてそれを書き写す。場合によっては、書き写しの段階でも文章を変えることもあるし、プリントアウトして推敲を繰り返すこともあるけれど、大体は数度の推敲後にディスプレイを見ながら書き写すこととなる。
この方法のメリットは、細切れの時間を重ねることで手紙を書けることである。書き写しの時間だけ確保できれば、あとは案外なんとかなるものだ。注意すべき点は推敲を重ねるということであるけれど、これは別に手書きであることに特化された問題ではない。目的とする文章が何であるかをきちんと認識することが大切だろう。私は同じパソコンで手紙も書けばレポートも書く。