ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

女の敵は・・・

働く女性も大変だ(ゆうさん)から

子どもを産んだ女性がスムーズに職場復帰できる体制作り、というのは
一朝一夕にはできないだろうから、せめて
・誰もが自分の身の回りのことは自分でできるようにする
・(家事や仕事など)完璧を求め過ぎない
・時間をやりくりしてプライベートの時間を作り出す
ことを心がけることから始めるしかないのかな。

 や、もう、まさしくその通りで、特に「誰もが自分の身の回りのことは自分でできるようにする」についてはダンナにも求めているところで、一緒に暮らすようになって以降そのように仕向けてきたのだけれど、家事については彼は私に任せてしまう傾向が相変わらず強い。彼は一応一通りのことは出来るのだけれど、私としてはそこから更に踏み込んで、自分の洗濯物は自分でやって欲しいなとか思うわけです。たまには平日にご飯を作ってくれてもいいじゃないかとも思うわけです。私の手が回らない時に怒ることもないけれど、あっさりと「外食かコンビニ弁当」の選択をするようでは、ちょっとなーとも思うのです。

 私に時間が無い時は「一緒についでに」という気持ちには中々なれない心の狭さ(涙)時間をやりくりして、溜まった洗濯物をこなし、料理をしているのです。君は仕事を抱えているんだろうけれど、私も抱えているんだよ。貰っている給料はえらく違うけれど、だからといって私が仕事をうっちゃって良いという理由にはならない。むしろ立場弱小な私の方が、そのような質を求められるように思うのですが。むかっ。ということで、家事の一部については、私は基本的に手出しをしないものもありますけどね。もう冷たく「やってね」と言い放つ(笑)じゃないと身が持たない。

 しかし、どうしてそうなるかという元を辿れば、そういう教育をされていないからで。全部やってあげちゃうお母さんがいるわけで。で、身のまわりのことをしてあげるというのを餌にする(失礼)女性もいるからで。そんな甘言で寄っていってしまう男性はそのレベルということで、それはそれで釣り合いが取れているのかもしれないけれど、そういう関係はその世代で留めて欲しいと思うわけです。もっとも、自分のことは自分でするというのは、しつけにおいても基本中の基本という気がするのですけれど、暮らすためのあれこれは自分ではなくて「おかーさん」がするものなんですよねぇ。

 断っておきますが、専業主婦が家事をすることにあれこれ言っているのではないです。女性もどこかに属して働くべきと言っているわけでもないです。分配率が異なるということであって依存するということではないということを自分も含めて再認識したいと思っています。