真似しちゃえば?
「小説:科学者トホホ日記」(cia^o^さん)から
米国の公立小学校では、年に4回ある保護者個人面談では、両親揃って参加するのが原則であり、事情で片親だけの参加も認められるが、いつも片親ばかりだと保護者責任放棄の疑いでブラックリストに載ることもあるとのこと。面談をサボってばかりいると、学校から警察に通報されて身柄拘束もあるという噂もあるそうです。職場側も面談だと言えば快く休みを取れるそうなので、子供のことに男性も参加させる強制力として上手く働いているのだと感じます。
そして、米国では、子供だけで留守番することが法で禁じられているため、面談の間は学校の図書館が夜間開放されるとのこと。
考えてみると、(出来れば両親揃って)面談し、それに対する職場の理解があり、子供だけの環境とせずに誰か大人が見ているって、ごく自然なことなのに、それが成立するために何らかの強制力が働いている。
強制力さえあれば上手く回るのだったら、この学校に関する制度、日本でも真似しちゃえば?と思う。