ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

誰に向けて書くのか

 Mariさんが、読書感想文の難しさは誰に向けて書けば良いのかが分からないところだと書かれている。

 それを読んで、なんか新しい世界を見た気分だった。誰に向けて書くかなんて、考えもしなかったなあ。思ったことをただ紙に書き付けていたように思う。そして「私はこういうことを考えたのだ」と確認しているような再認識しているような状態だったと思う。

 そしてそれは今も変わらない。こうしてここで書いているけれど、特定の誰かに宛てているようにも思うし、誰にも宛てていないようにも思う。結局のところ、自分で自分を確認するために書いているように思う。密かに誰かに宛てても、肝心のその方に気付いてもらえるのかしらん?