ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

女心を理解しようという特集を組む男性誌はあるのかなぁ?

 遊び仲間のワカモノくんカップル。カレは気の付くはきはきやさん、カノジョも元気一杯のはきはきやさん。女性誌でオトコゴコロのおべんきょうとかしていそう。カレが大好きで、二人並ぶとひっついて、二人で目を合わせて話している。たまには、こっちの会話に加わりなさいよ(笑)

 カレはカノジョに自分のことを好きかといった類のことを尋ねられるのが厭らしいのだ。それでも時々は答えてあげている。えらいえらい。答えるのに疲れたある時、そもそも一緒に暮らしているのに、それが回答じゃないすか、そう思いますよねぇ?と私に問いかける。

 うん、まあ傍から貴方達を見ている分には、そう思うね、と心の中で答える。ワカモノくんの性格からしてもね。

 でも、私がカノジョの立場になった時は、やっぱりカノジョと同じ気持ちになって同じことをするんじゃないかなーと思ったり。

 不安なんて、何も無いところに感じるものではないんだよ。そう感じる理由が、例え些細なことでもあるものだよ。そんな不安、カノジョだって感じたくはないのだよ。その不安を取り除く努力はしているのかな?細かいことがはじめはポロポロと出るかもしれないけれど、それらが解消されればカノジョはずっと安心していると思うよ。信じないのが悪いとか、気持ちを受け取れないのが悪いとか、どうして信じられないのだとか、それが全くの誤りとは言わないけれど、身勝手な努力放棄の言い訳にも聞こえるよ。信じられない原因が具体的にあがるようになったらお終いだよ。不安の原因は、わずかなひと言だったり、ちょっとしたことだったり、案外そんなことで解消するのよ。そして時々確認したくなるものなのよ、面倒に思うかもしれないけれど。そうやって確認を繰り返せるうちは安心している証拠だと思うよ。確認できなくなってしまった方が状況としては深刻だよ。言いたいことを言えなくなってしまっている精神状態は危ういよ。

 いいじゃない、時々確認すれば。二人で確認して、また暮らしていけばいいじゃない。
 と、今度カレに「ねぇ?」と訊かれたら答えてみようかしら。