ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

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所属するフルートアンサンブルのグループは、秋の定期公演と、春の公共施設との共催による小さい無料の演奏会の2回を行っている。先日、春の演奏会を開催した。

春の公演は1時間程度、演奏人数も秋と比べると少ないため、規模も1曲当たりの時間も比較的小さい曲でプログラムを組みます。
今回の演奏会では、フルートの曲として有名な、ビゼーの「アルルの女」の「メヌエット」、「カルメン」の「間奏曲」がプログラムに含まれました。そして、師匠からの指名で、カルメンの間奏曲のフルートソロを担当することとなりました。

相変わらず練習できたわけではありませんが、この曲で今できるほとんどのことを人前で演奏できたと思います。その意味では合格点です。

発表会でもどうにかこうにかやれて、スランプを脱せたかなとは思いましたが、実の所半信半疑でした。この演奏会での経験から、脱スランプを信頼して良さそうだという手ごたえを感じました。スタートラインに戻れたようです。

あとは上達することだけを考えて前へ進むのみ。