ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

第12回定期演奏会

先日、所属するフルートアンサンブルのグループの定期演奏会でした。ピッコロからコントラバスフルートinFまでの、フルートにとっては幅広い音域となるグループです。バスフルートinFから下の音域のフルートは、一般的に知られるフルートとは異なる形をしていることもあり、まず見た目で驚く方もいる楽しいものです。


第1回の演奏会は指導を頂いている先生方に流されるように開催した演奏会で、正直12回も続くとは思いませんでしたが、今や既に次回の構想を開始しようとしています。賛助にいらっしゃる先生方が必ずおっしゃるのが「メンバーの仲が良い」という一言。メンバーの仲は本当に良くて、グループ運営の面で非常に助かっています。


そんなグループの演奏会。今回はゲストに、毎回来て頂いているフルートの巨匠である植村泰一先生に加えて、ギターデュオいちむじんの宇高靖人さんをお迎えしました。宇高さんのギターでロドリーゴの「アランフェス協奏曲」全曲を演奏し、非常に貴重な経験となりました。心に沁み入り、揺さぶってくるギターに、多くの方から感想を頂きました。涙を流したという方も。


私達の演奏を楽しみにしてくださっている方のいらっしゃることが、大変励みになります。次の演奏会ではまた一歩前へ進み、新しい景色を見せることができるように頑張ります。