お花

2005-06-30（fujiponさん）を読んで。

私は、お花を頂くのは相手に関わらずとても嬉しいです。ありがたいことに演奏会等で頂きます。大きな花束のこともあるので、その為に大き目の花瓶を用意しているほど。実は今も、先日お手伝いで参加した演奏会先で頂いたお花が活けられています。

ただ確かに、嬉しい反面、少しだけど困ったなーという気分になることもあります。演奏会当日でいえば、元から多い手荷物がかさばってしまった時。持ち運びに少々気を遣いますし。あと、活けることの出来る花瓶が足りなくて、家中のビンやグラスを動員した時。
そして、やはり、枯れた時。寂しい気持ちでゴミ袋に入れるも、「かさ」があると袋に入れるのがちょっぴり大変かな。それなりの重さもありますし。

という自分の経験を踏まえて、贈り物に花を選ぶ時は、アレンジメントにしています。これなら、活ける器を心配しなくて済みますから「困った」の一つは解決されるということで。特に一人暮らしの方だと、花瓶を用意していないことも多いように思いますから、お花は嬉しいけれど、花束だと持て余してしまうということもあるのではないかと思います。