発音
都合で午前中にレッスンへ。徹底的に発音の悪さを指摘されて繰り返し練習。出だしの音一つだけで10分か15分は費やしたのではないだろうか。そればかりをやっているわけには行かないからと曲の先へ進むも、やはりフレーズの最初の発音を指摘されて繰り返す。
「音の良し悪しの90%は発音で決まる」と言われる。それを重々分かっていて、出来ないからこそ苦しんでいるのに・・・。
結局、かなりの時間延長となったにも関わらず、プーランクのソナタの2楽章を最後まで終えることが出来なかった。次のレッスンでは3楽章を見てもらわなければならないから、あとは自力か・・・。伴奏との関係や調性を掴めていないので、伴奏譜を弾きながら確認してみなければ。