ねこの日々 - ブログ版

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携帯新機種人気調査

SH903iTVW44K、910SH が人気だが大差はつかず〜携帯新機種人気調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000001-inet-sci

シャープ人気がありますね。そういえば私自身、このしばらくはシャープ製の機種を使用しています。

また、サービスに関しても、auデコレーションメール 」、ソフトバンク「 アレンジメール 」が、ドコモ「デコメール」に対するサービスとして登場するなど、他社にあって自社にないサービスを一気に揃えるような動きが目立っている。

ソフトについては独自路線よりも、キャリア間の壁を感じなくなるような双方性のあるものにしてくれる方がありがたいのになあ。私はほとんど使わないけど、受信する機会の多い絵文字とか。以前よりはマシになったけれどもね。


以下記事全文
2006年10月24日、ついに MNP番号ポータビリティ)が開始された。これに先立って、NTT ドコモから 14機種 、KDDIau)から 12機種 、ソフトバンクから13機種が秋・冬モデルとして発表されている。その中でも人気を集めているのはどのモデルだろうか。

インターネットコム株式会社 と JR東海エクスプレスリサーチ は「携帯電話2006年秋・冬モデルに関する調査」を行い、各キャリアの新モデルの評判や、購入意向などを調査した。。

調査対象は、20代から60代までの男女330人。男女比は男性67.3%、女性32.7%、年齢別は、20代15.5%、30代41.2%、40代32.1%、50代9.7%、60代1.5%。地域別は、北海道0.0%、東北0.6%、関東46.4%、甲信越0.6%、東海25.2%、北陸0.3 %、近畿25.2%、中国0.6%、四国0.3%、九州沖縄0.9%。

今回は、「 夏モデルに関する調査 」と同様に、3キャリアの2006年秋・冬モデルのうち「魅力的だと感じるモデルはどれですか?」との質問を行い、魅力的と感じるモデルをすべて選んでもらった。

NTT ドコモのモデルで最も人気を集めたのは、ソフトバンクの 大ヒット ワンセグケータイ「 905SH 」と同様のサイクロイドスタイルを採用した、ワンセグ対応の AQUOS ケータイ「 SH903iTV 」で、24.2%(80人)の回答を集めた。

それに次いだのは、やはりワンセグ対応モデルの「 P903iTV 」。こちらは視聴スタイルが特徴の SH903iTV に対して、受信感度、画質、スタミナにこだわったモデルとなっている。

そのほか、「 SH903i 」16.4%(54人)、「 N903i 」16.1%(53人)が僅差で P903iTV に続いた。NTT ドコモでは、シャープ、パナソニックNEC の3強が上位を占めた形だ。

早くも8月に新モデルの発表を済ませた auKDDI)は、薄型モデルの「 W44K 」が一番人気となっており、17.6%(58人)の回答を集めている。2位は、すでに 発売 されているワイド液晶搭載モデル「 W43S 」で15.5%(51人)であった。

以下は、シャープ初の au ケータイ「 W41SH 」13.3%(44人)、ワンセグケータイ「 W43H 」12.7%(42人)と続く。

発売から時間がたち、新鮮味を感じられなくなっているのか、 テレビ電話 対応の「 W47T 」や「 DRAPE 」は11〜12%程度にとどまった。

通話・メールの月額固定料金などを含む「 予想外割 」を発表したソフトバンクの一番人気は、光学3倍ズーム・5メガカメラの「 910SH 」で17.0%(56人)。ハイスペックモデルが1位となった形だ。

それに次いだのは、J-フォン時代以来のパナソニック製端末「 705P 」で14.2%(47人)であった。薄型のワンプッシュオープン対応モデルだ。3位は、やはりシャープの「 811SH 」で12.1%(40人)。

全体を通して、ずば抜けて人気を集めたモデルはなかったようだ。20%を超える支持を集めたのは、NTT ドコモの SH903iTV だけであった。

夏モデルの人気調査では各キャリアとも、905SH(41.9%)、 ウォークマンケータイW42S (35.5%)、 N902iXHIGH-SPEED (27.4%)などが突出して人気を集めていたが、今回はあまり差は出なかったようだ。

「予想外の動き(905SH)」がドコモ(SH903iTV)に登場し、「ワンプッシュオープン( P903i など)」がソフトバンク705P)に登場したように、2006年秋・冬モデルは、他社にあって自社にないものを揃えてきたラインアップとも感じられる。

また、サービスに関しても、auデコレーションメール 」、ソフトバンク「 アレンジメール 」が、ドコモ「デコメール」に対するサービスとして登場するなど、他社にあって自社にないサービスを一気に揃えるような動きが目立っている。

端末もサービスも、MNP へ向けて各キャリアとも均一化を図ってきた印象がある。その結果が今回の調査にも現れたのではないのだろうか。

いよいよ始まった MNPソフトバンクは「予想外割」で差別化を打ち出したが、今後、au と NTT ドコモがどのような施策を打ち出してくるのかがとても楽しみだ。


調査協力: JR東海エクスプレスリサーチ )